【3選】2023年に買ってよかったもの

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2023年も年末。

今年もデスク環境アップデートのためにたくさんのアイテムを購入し、当たりもハズレもあった。

今回は、今年購入して良かったアイテム3選を紹介する。

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今年買ってよかったもの3選

LGウルトラワイドモニタ 40WP95C-W(8月購入)

作業領域は1.5倍に

  • 以前は27インチ4Kモニタ1枚で、左右に分割した2画面で作業していた
  • 40インチウルトラワイドでは、3画面に分割しても十分な表示領域を確保できる

→実際の作業領域は1.5倍ほどになり、快適になった。

ブログの執筆の時は、参考にするサイトや下書きのマインドマップを見ながら書く。
参考情報を常に並べながら書けて効率アップした。

本業の方では、横に長いExcelファイルを横長に表示することも多い。
画面の2/3にExcelを表示しても、1/3にもう1つの画面を表示する余裕がある。快適。

なおモニターアームはエルゴトロン HXを使っている。

大画面を使うなら、ウィンドウ管理ツールを使おう

大きなモニターを使った時のストレスは、「目当てのウィンドウがどこに行ったかわからない」とか「視点移動が多くなって疲れる」というもの。

それらを解決するために、Macでは「Magnet」、
Windowsでは「PowerToys」のFancyZonesというツールを使っている。

‎Magnet マグネット
‎1つのアプリから別のアプリへ移動し、横に並べたりマルチタスクでデータを比べたりするとき、全てのウインドウの位置を調節する必要があります。Magnetはこの処理を極めてシンプルに行います。 端にドラッグして画面半分にウインドウサイズを変更。...
PowerToysWindows 用の FancyZones ユーティリティ
ウィンドウを効率的なレイアウトに配置およびスナップするためのウィンドウ マネージャー ユーティリティ

使い方のコツは、「メインで使うウィンドウを真ん中に狭く置く」こと。

真ん中にメインウィンドウを置く。あまり左右に広げすぎると視線移動が多くて疲れる

間違っても、メインのウィンドウを全画面表示してはいけない。疲れる。

注意点

このモニター、HDMIではフルの解像度を使えず最大4Kまでとなる。

HDMI接続する場合は横に引き伸ばした表示になるか、画面の左右がクロップされた表示になる。

iPhone15 Pro Max(9月購入)

とにかく大画面で軽い。

Kindleで本もストレスなく読める。

まぁ中身は普通にiPhoneなので特筆すべき点はない。

ベゼルが細くなったこともあって以前のMAXモデルより持ちやすくなった。

ついにUSB-C搭載

AG03MK2など外部アクセサリを直接繋ぐことができるし、
USBメモリを直接繋いだり、
カメラからUSB接続で写真を読み出すことも可能。

モバイルバッテリーもAndroidやiPadと共用できて便利。地味に便利。

最新のiPhoneって必要?

スペック的には、最新のiPhoneはあまり変わり映えしない。
最新のiOS17がインストールできれば、ほとんどの機能は使うことができる。

しかし、Appleはいつも使わないとわからないような、最新機種だけのメリットを隠していることがある。例えば、「AirPodsの接続切り替えが早くなる」とか、そういった細かい部分。

毎年買い替えていると、そういった細かい内容のおかげで快適性が増していく。

iPhone3GSから毎年買い換えているのはもう趣味というかライフワークだが、使ってみるとわかるポイントがたくさんある。

最新のiPhoneを買うことは必要ではないが、スペックでわからないこともあるので、スペックだけを見て「買わなくて良い」と判断するのも難しい。

ネスプレッソ イニッシア(10月購入)

コーヒーを淹れる手間がなくなった

これまでは、家ではハンドドリップでコーヒーを淹れていた。
お湯を沸かすところからドリップし終わるまで、そこそこテキパキやっても10分ちょっとかかっていた。
一日3杯淹れるとしたら、30分くらいかけてコーヒーを淹れていたことになる。
仮に僕の時給を2000円とすると、コーヒー3杯を入れる時間の人件費は1000円である。

ネスプレッソを使うと、その時間がほぼ0になる。ボタンを押して待つだけなので、じっと待っていても1〜2分で出来上がる。
他の用事の合間にマシンを温めておくとかうまいことやれば、実質ゼロ秒でコーヒーが出来上がる。

しかも美味しい

そもそも家で素人が淹れたコーヒー、そんなにおいしくなかったりする。

理由はおそらく、豆の管理状態。
喫茶店などのお店なら「開封した豆は当日中に使い切る」ということが可能だが、個人だと開封後に数日間かけて消費していくことになる。

そうすると豆は開封後、すぐに劣化してしまう。
しかし劣化を防ぐ対応は面倒臭い。
開封後に冷蔵庫に入れるとか、密閉容器に入れるなど。
それでも冷蔵庫から取り出した時の温度差で結露して逆に品質が悪化するなど、取り扱いが難しい。

結局、開封後のコーヒー豆を密閉容器に適当に入れて保管していたが、数日で明らかに不味くなる。

カプセル式コーヒーはメリット大

ネスプレッソのアルミカプセルはコーヒー豆を光と空気から守り、いつでも新鮮な状態に保ってくれる(らしい)ので、個人のコーヒー好きが一番気をもむ部分である「豆の保管」から解放されるのがメリット。

以前に大きなモデルを使っていた

実は以前、ネスプレッソのヴァーチュオを使っていたが、手放してしまった。

今回改めて小さいモデルを買ったが、こちらの方が取り回しがよく、メンテナンスも簡単。

エスプレッソは小さいカップでぐいっと飲むのが美味しい。

だいたい環境は完成した

今年は在宅環境のアップデートが控えめで、モニターがまたデカくなったのがメインイベント。

以前に43インチのテレビをモニターにしていたこともあったが、今の40インチウルトラワイドの方がはるかに快適になった。

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