REALFORCE R3の不満な点

キーボード
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ラインナップがいびつ。

今年の4月に購入し、HHKBと並んで静電容量スイッチ搭載の高級キーボードとして気に入っているREALFORCE R3。

やはり定番の名機だけあって、頻繁に使っている1台です。

とても気に入って毎日使っているからこそ、気になる点もあります。

今回は、REALFORCE R3を使っていて不満に思った点を紹介します。

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REALFORCE R3はここが惜しい

キートップの印字が見にくい

手元のREALFORCE R3のカラーは「ブラック&ダークグレー」。

この色、デスク上で悪目立ちせずとてもスマートなのですが、
印字が思ったよりも見えません。

普段、タッチタイピングで打っている間は
キートップを見ないので問題ないのですが、
ふとした拍子にちょっと印字を見たいとき、あるじゃないですか。

たとえば、パスワードを入力するとき。

画面上には「*****」しか表示されないので、
タッチタイピングで正しく打てているかわからない。

でもキーボードを見ると、一瞬見えないんですよね。

もちろん照明環境も関係すると思いますが、
ぼくの環境では一瞬じっと見てようやく把握できる感じです。

交換用キートップが無い

キートップの印字が見づらいので、
やはり考えたのは「キートップの交換」です。

しかし公式で探してみても、
英語配列に対応したキートップが売っていないではないですか。

日本語配列に対応したキートップは販売されていますが、
英語配列と日本語配列ではエンターキーなどの形状以外にも
カッコ「」やアットマーク@の位置が全然違うので、使えません。

ちなみにMac用のキートップも無いので、
「JIS配列かつ、Windows配列」のキートップしか無いことになります。

REALFORCEはメジャーなブランドなので、
Macを使っていたり英字キーボードを欲しがるような
マイノリティは眼中にないのですね。。。。。。。。。。。。。。

などというレビューを投稿するメンヘラユーザーも散見される始末。

コストなどの兼ね合いがあるかもしれませんが、
メーカーにはぜひ検討してもらいたいものです。

できれば、Mac用のREALFORCE R3についてるキートップだけ売って欲しい。

ちょっと作りがチャチい

REALFORCE R3はこの価格帯の高級キーボードにしては
相当プラスチッキーなボディです。

プラスチックでも、実際に問題はありません。
オフィスでのハードユースに耐えれば良いわけですから
重くてソリッドなボディにしてほしい、とまでは言いませんが
打鍵していると「ガチャガチャ」というプラスチックの音がするのは
多少気になります。

打鍵音についてもスプリングのノイズがやや多めで、
「スコスコと気持ち良い打鍵音」と名高いREALFORCEにしてはノイズが多い印象です。

PBTキーキャップや、接続の安定性・機能性など
実用面ではかなりしっかりと作り込まれているだけに
ファーストタッチの時点でちょっと安っぽさを感じるボディは
勿体ないと感じます。

それでも使っちゃうんだ

なんだかんだ書きましたが
REALFORCE R3は、最近また気に入ってゴリゴリ使っているキーボードです。

そもそもこのキーボードは、ぼくのような
打鍵音追求厄介オタクのために作られたキーボードではありません。

REALFORCE R3は、オフィスで最強の生産性を打ち出すビジネスマンを支え、
圧倒的な安定性と信頼感でプロゲーマーにも選ばれるようなブランドです。

実際に、僕も仕事で使っていますが、
他のメカニカルキーボードには無い独自の魅力があります。

無線接続での圧倒的な身軽さと接続安定性、どこでも使える静音性、
指が踊るようなソフトな跳ね返り。

このキーボードじゃないと打てない文章がある。

と言われても信じられるくらい、ぼくの指先が気に入っています。

なんだかんだ、使っちゃうんですよね。

ぜひ、英字配列の交換用キートップセットを出していただきたいところです。

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