こんにちは。Tomです。
Keychronのラインナップには、Non-Backlight の機種があります。
Low-ProfileキーボードのK3にもNon-Backlightモデルが出ました。
シックで洗練されたグレーベースのデザインから一転して
真っ白なカラーリングになり、かわいらしさが感じられるデザインになりました。
今回はそんなKeychron K3 Non-Backlightモデルを購入したので
フォトレビューをお送りします。
Keychron K3 レビュー
Keychron K3の特徴
Low-Profile Gateronメカニカルスイッチ
K3はLow-Profile(薄型)キーボードです。
通常のKeychronキーボードと比べて約60%の薄さに抑えられています。
薄さによるメリットは
- 持ち運びに便利
- パームレストが不要
- 打鍵音が控えめになる
などです。
スイッチの種類はGateronのメカニカルスイッチです。
- タクタイル(茶軸)
- リニア(赤軸)
- クリッキー(青軸)
から選択することができます。
茶軸の打鍵感が良い
ぼくが購入したKeychron K3は
タクタイル(茶軸)です。
薄型でありながらしっかりとしたタクタイル感があり
メカニカルキーボード打ってる感を得ることができます。
以前に購入したK7のOptical Mintに比べても
心地よくタイピングできる気がします。
US配列(ANSI)
Keychron K3はUS配列キーボードです。
JIS配列は発売されていませんので注意しましょう。
個人的にはUS配列をおすすめしています。
75%配列テンキーレス
Keychron K3の配列は
Keychron K2と同じ75%です。
K2をそのまま薄くした製品だと思って問題ありません。
Mac/Windows対応
ほかのKeychron製品と同じように、
Mac/Windowsの切り替えスイッチがついています。
キーキャップもきちんと付属しているので
どちらの環境にも適応することができます。
有線/Bluetooth対応
スイッチの切り替えで
有線接続(USB-C)と無線接続を使用できます。
Bluetoothは3台の機器を切り替えて使用することができます。
※技適マークはありませんので注意してください。
2段階調整可能なキックスタンド
初代のKeychron K3にはキックスタンドがありませんでした。
Ver.2となっている今回のK3には
2段階に調整できるキックスタンドが搭載されています。
高品質な外装と組み立て
Keychron K3 Non-Backlightモデルは
64ドルという価格でありながら
アルミニウムのトップケースが使われています。
裏側はプラスチック素材です。
剛性を上げるためにスチールのプレートが内蔵されており
打鍵していてたわみが気になることはありません。
K12と共通のキャリングポーチが使える
別売りでKeychronの純正キャリングポーチが発売されています。
K12のために購入していたポーチがあったので入れてみました。
ぴったりフィット。
結構かわいくないですか??
持ち運びが容易なので、iPadと合わせるのもオススメです。
デメリットなど
Backlightなし
モデル名の通り、バックライトはありません。
バックライトが必要ない方にとっては、
- バッテリーがもつ
- 本体価格が安くなる
というメリットがあります。
バッテリーは1回の充電で約1か月ほど使えるとうたっています。
Hot-Swap機能なし
Keychron K3 Non-Backlightモデルには
Hot-Swappableのオプションはありません。
どのみちLow-Profileスイッチの選択肢は
Normal-Profileほど多くないので
Hot-Swappableである必要はないです。
キーキャップの印字は消えるかも
ボディは非常にしっかりとしていて
高級感があるのですが
キーキャップの印字はABS樹脂に印刷されているものなので
長期使用に伴って薄くなる恐れはあります。
アクセントのオレンジを使わない選択肢
白くなったKeychron K3ですが、購入時にはオレンジ色のESCキーが取り付けられています。
このアクセントも良いのですが…
同梱されていた真っ白なESCキーに交換すると
一気に真っ白になって洗練された印象になりました。
こっちの方が美しい。
白いデスクセットアップを目指すなら有力候補
Keychron K3の白モデルは、キーキャップ交換によって
真っ白の見た目にすることができます。
デスクの上を白で統一したい方にオススメです。
有線で使うときも
ケーブルまでちゃんと白いので安心です。
まとめ
Keychron K3 Non-Backlightモデルは、
薄型軽量で持ち運びやすく、
メカニカルの打鍵感もしっかりとあり
バッテリーの持ちも良く、白く美しい見た目をもった
コスパの良いキーボードです。
深い打鍵感のキーボードが苦手な方にもオススメです。
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