モニターライトの重要性
デスクワークをする際、快適な作業環境を整えることは非常に重要です。
特にデスクの上の照明は、目の疲れを軽減し、作業効率を向上させるためのキーポイントとなります。長時間のコンピュータ作業による目の疲労を和らげるためには、適切な照明条件を整えることが不可欠です。
モニターライトは、画面の直接的な映り込みを防ぎながらデスク上を明るく照らすことができて、目の疲れが軽減できます。(理屈はわかりませんが、本当に実感できるんです)
モニターライト選びのポイント
市場には多くのモニターライトが存在しますが、中でも有名なのがBenQのスクリーンバーです。ただし、高品質なだけあって価格もそれなりに高く設定されています。
高品質なBenQのスクリーンバーと比較して、価格が手頃な商品も多数ありますが、品質は様々です。
上の画像はAmazonで「モニターライト」を検索した画面ですが、カオスですよね。
Quntisモニターライトは良いぞ
そんな中で今回紹介したいのが、Quntisというメーカーのモニターライトです。
Quntisは価格は抑えめながらも、品質がそこそこ良いブランドです。
実際、ぼく自身がこれを購入するのは今回で3本目となります。今回購入したのは、Quntisのラインナップの中で最も高価なモデルであるL206 Proです。
このモデルの価格は約8000円となっています。それでも他の高級ブランドに比べればお手頃と言えるでしょう。
分厚いモニターにも設置可能
これを購入した理由は、ウルトラワイドモニターの分厚い筐体にも取り付けられるモニターライトを探していたからです。
以前使用していたモニターライトでは挟む部分の幅が足りず、ウルトラワイドモニターには取り付けることができませんでした。
LG ウルトラワイドモニター(40WP95C-W)の画面上部の厚さは約3.7cmでしたが、今回購入したライトであれば、問題なく取り付けできました。
リモコンの利便性
実際に使ってみると、あまり期待していなかったワイヤレスのコントローラーの操作性に驚きました。
このコントローラーは箱から取り出した瞬間にすでにペアリングされており、単四電池2本を入れるだけですぐに使用することができます。
リモコンは非常にシンプルなデザインで、天面がボタンになっていて、電源のオンオフが可能です。
また、上面の円盤を回すことで色温度の調整ができ、右に回せば白っぽく、左に回せばオレンジっぽくすることができます。
個人的にはオレンジっぽい光の方が目に優しく感じられるので、MAXまでオレンジにしています。
リモコンの難点ですが、明るくしようと思って胴体部分を回すと、上の円盤部分も一緒に回ってしまい、色温度が変わってしまうことがあります。
少し注意が必要ですが、一度慣れれば問題なく使えます。
接続と設置
付属のUSBケーブルはUSB A to Cで、長さは約1.8mあります。これにより、大型モニターの上に設置した場合でも、デスクの天板裏に設置した電源アダプターから電源を取ることができます。
スマートプラグでコントロールする
また、このモニターライトの電源をスマートプラグを使って取ることで、音声アシスタント、スマートホームデバイスと組み合わせて使用することができます。
例えば、Amazon Echoを使って「アレクサ、ライトをつけて」などと声をかけるだけで、ライトのオンオフを簡単に制御することが可能です。
ぼくはTP-LINKのスマートプラグに、ANKERのUSBアダプタを繋いだものを使っています。
いろんな厚さのモニターに対応できる
モニターに設置するときも、挟み込む部分の厚さによってさまざまな部品を取り付けて調整が可能になっており、幅広いモニターに適合させることができます。
公式では0.3cm~6cmの厚さまで対応できるようです。
注意点
これはLGのウルトラワイドモニター特有の問題ですが、
モニター天面中央に明るさセンサーが設置されている場合は、そのセンサーを覆わないよう注意が必要です。
明るさセンサーを覆ってしまうと、モニターの輝度設定を自動にしている場合、画面が最低まで暗くなってしまいます。
使えばわかる。モニターライトの効果
一度モニターライトを使うと、その効果に驚かされます。
なんでかわからないが、目が疲れにくいんですよね。
特に長時間のデスクワークをする方にとって、目の疲れを軽減し作業効率を向上させることが期待できます。
Quntisのモニターライトはコストパフォーマンスが高くおすすめできるライトです。
目の疲れに悩んでいる在宅ワーカーには、ぜひ試してみてほしいです。
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