速報です。
Keychron公式Twitterが、下記のツイートをだしました。
ついにJIS配列のKeychron Q1が出ました!
本記事の画像はkeychron.comから引用させていただいております。
Bam! 👏We are excited to share that the Keychron Q1 QMK custom mechanical keyboard (Japan JIS layout) Knob version is finally released! Seize the chance to grab one now while supplies last. 👇👇https://t.co/Xa3AR1QXGh#keychron #setup #mechanicalkeyboard #customkeyboard pic.twitter.com/dy5qTF2SYD
— Keychron (@KeychronMK) April 2, 2022
Keychron Q1 日本語配列が発売
これまでKeychronのフラッグシップシリーズの筆頭「Q1」では、英語配列しか選択できませんでした。
そのため、日本語配列を使いたい方にとっては選択肢に入ってこなかった商品でした。
しかし今回、Keychron社がJIS配列(日本語配列)を出してくれたことによって
日本のユーザーも安心してKeychron Q1を検討することができるようになります。
有線モデルだから技適の心配なし
Keychronのキーボードの多くは、ワイヤレスでの使用を想定した無線キーボードでした。
そのため、個人輸入で購入する場合は技適の問題があり、国内では合法的に無線使用ができない状況でした。
しかし、Keychron Q1はもともと有線のキーボードですから、
その点においては何の心配もありません。
堂々と輸入して、堂々と使っちゃいましょう。
ただし、持ち出して使える重さじゃない(1.6kg)ので、結局は自宅用になると思います。
色は黒のみ、スイッチは3種類選択可能
Keychron Q1のJIS配列モデルは、特別な配列のため
トップケースの部品がJIS配列専用部品になっています。
このため、各色を揃えるのが難しいようで、JIS配列ではカラーが黒のみとなっています。
他のカラーも綺麗な色がそろっているので、もっと日本で人気が出て、
各色作ってもらえるようになればいいですね。
一方で、キースイッチはGateron G Proの赤軸・青軸・茶軸から選べます。
それぞれ最新モデルのスイッチと同じもので、
工場で事前に潤滑油が塗布されている「ファクトリールブド」になっています。
届いてすぐに滑らかな打鍵感を得ることができます。
たぶん在庫は多くない。検討は早めに
Keychron社は、今や世界的に有名なメーカーですが
スタートアップの基本原則に忠実で、在庫をあまり多く持ちません。
多くのモデルで常に売り切れや終売が発生しますので、
JIS配列モデルも売り切れてしまう可能性があります。
検討されている方は、早めに買っちゃえば良いと思います。
きっと後悔しないと思います。
めっちゃ重いから利用シーンはちゃんと考えて
Keychron Q1はとにかく重いです。
何度でも言いますが、1.6kgです。
会社にちょっと持っていくとか、カフェで使う……なんてもってのほか。
どこでキーボードを使うことが多いのか、しっかり考えて導入しましょう。
招待リンクの10%オフは対象外
Keychronには、既存ユーザーからの紹介コードを使うと10%オフになるクーポンがあります。
しかし、Q1本体にはこのクーポンは使えないようです。
パームレストなどのアクセサリを追加で購入する場合はクーポン適用になるので、
初めてKeychronを利用する方は下記のリンクからどうぞ。
日本語配列が発売される喜び
ぼく自身はUS配列しか使わないのですが、
海外のメーカーが、きちんと日本のマーケットを見据えて
JIS配列をしっかり作ってくれることは
日本に住む者としてはたいへん嬉しいですね。
小さな島国のマイナーな言語であるにもかかわらず
商品を作る価値があると思ってくれているということで
これからもKeychron社の商品には期待していきたいと思いました。
今日は以上です。
お読みいただきありがとうございました。
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