在宅ワークが開始されてこのかた、「一番買ってよかったもの」堂々の第一位、もはや殿堂入りと言っても過言ではない電動昇降デスク「Flexispot E7」。
かなでものの160×80cmの天板に、40インチウルトラワイドと27インチ4Kモニターをアームでクランプし、PS5やらMac Studioやらをぶら下げた状態でも難なく上下駆動し、デュアルモーターで静音性も高くて昇降も速い。昇降デスクのレジェンド級のアイテムです。
なんだか最近揺れる気がする
最近このデスク、「高くすると妙に揺れるな」と思ってたんです。
もちろん、当初から若干の揺れはあったんですが、気になるほどではありませんでした。
それが、最近になって妙に揺れる。
(何度か引越しやら組み換えもしているし、ガタが来ているんだろうか?)
と呑気に構えていたのですが、
ちょっと気になって支柱の付け根を裏から覗き込んでみたのです。
足元のネジを確認
すると。
メチャクチャ緩んでて草。
そりゃグラつくわけです。
というわけで、100均で買っておいた六角レンチを差し込み、締め直し。
これ、普通はレンチが入る隙間なんて無いんですが、
純正のキャスターをつけていると、デスクを倒したりせずに締め直しができます。
キャスターをつけておいてよかったと思った瞬間です。
揺れは多少マシになりました
足元のネジを締め直してみたところ、揺れが多少改善され、買った時と同じくらいの体感になりました。
Flexispotの昔のエントリーモデル「EN1」も持っているのですが、これと比較しても安定感は抜群に良いです。さすがフラッグシップ。
これで、またしばらく快適に使えそうです。
ネジは緩むもの
今回の教訓は、「ネジは緩むもの」であって、
定期的に見直さないといけない、ということです。
決して、Flexispot E7の品質が悪いといった趣旨の記事ではありません。
すごく良い商品ですし、万が一今持っているものが壊れたらノータイムで買い直すほどには気に入っていて信頼しています。
ところで、なんか新しいモデル「E7H」なるものが発売するようですね。
E7より更に堅牢になったモデルということで、今から買うなら最新モデルの方が末長く幸せに暮らせるかもしれません。
ただし、同様にネジは緩む可能性があるので、キャスターつけてネジの点検は定期的に行いましょう。
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