メカニカルキーボードには、RGBバックライトを搭載している機種があります。
カタログを見ていると、「South-Facing LED」といった記述が見つかることがあります。
LEDがスイッチの上に付いているか、下についているかの違いがあるわけですが、それぞれどのようなメリットがあるのでしょうか?
South-Facingのメリット
South-Facing LEDのメリットは以下です。
- キーキャップの隙間から見えるライトが明るく見えやすい
South-Facingのデメリット
South-Facing LEDのデメリットは以下です。
- キーキャップの文字部分が光を透過するデザインの場合、文字の光が暗くなることがある
North-Facingのメリット
North-Facing LEDのメリットは以下です。
- バックライトを透過するキーキャップの文字を明るく光らせることができる
North-Facing LEDのデメリット
North-Facing LEDのデメリットは以下。
- キーキャップの隙間から見える光が暗くなることがある
結論:どっちでも良い
South-Facing LEDが一種のステータスのように表示されているキーボードもありますが、実は実用性にはさほど影響がなく、機能面でも明るさでも大きな違いはありません。
自分にあったキーボードを探す時に、South-FacingかNorth-Facingかで迷うことは時間がもったいないので、他の機能や性能で選ぶようにしましょう。
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